市川いずみさん

生まれ変わったら高校球児になって甲子園に出場したい、という願望があるほど市川さんは野球好きです。

きっかけは中学1年の時、父親に連れられて甲子園で高校野球を生で観戦したのが始まりでした。白球を追うその姿にカッコイイと感じたといいます。
自身も中学時代はソフトボール部に所属し、全国大会に2度出場しました(ポジションは1番・セカンド)。
高校の3年間はプロ野球にハマり、高校1年の時には阪神タイガースが優勝。
大学に入ると、高校野球への愛が再燃。

2010年4月、ｙａｂ山口朝日に入社。当時は冨田 和(とみた いずみ)という名義でした。

ｙａｂ山口朝日を選んだ理由について市川さんは、『高校野球地方大会を1回戦から中継している放送局だったから』と語っています。ちなみにスポーツ新聞社にも受験をしたそうです。

入社3年目に自ら手を挙げ、高校野球地方大会の実況を担当するように。
翌年には、その実況が高い評価を受け、第12回ANNアナウンサー賞最優秀新人賞（スポーツ実況部門新人賞）を受賞しました。

高校野球を実況する際に意識しているポイントとして、次の点を挙げています。
エラーした選手の名前は言わず『今のはショートのエラーが記録されました』と伝え、好プレーの時には『ショートの○○君、今のはすごくいいプレーでしたね』と言うようにしているとのことです。
https://www.kansai-woman.net/theme479.html

ｙａｂ山口朝日時代の映像
ブルーベリー園から中継

https://www.youtube.com/

女性アナウンサー選挙区リポート～山口～

https://www.youtube.com/

2014年末、MBS毎日放送のラジオ番組「藤本敦士のDASH宣言!」のアシスタントオーディションに、現在の事務所名と芸名で応募し、見事グランプリに。

2015年1月15日、ｙａｂ山口朝日を退社。

2018年2月、京都マラソンに出場し、4時間9分47秒で完走。

(18年2月25日)

2021年4月、早稲田大学大学院に進学。