青山愛さん(元テレビ朝日アナウンサー)国連の職員になっていた

父親の仕事の関係で生後7か月からアメリカのニューヨークで過ごし、7歳の時に帰国。その後、中学1年生の時に再び渡米し、高校1年生までをテキサスで生活をしました。

大学2年生の時、アメリカのペンシルベニア大学に1年間留学。また在学中にはモンゴルでボランティアの活動をしたり、フランスでホームステイをするなど、海外経験が豊富です。

2011年、テレビ朝日にアナウンサーとして入社。

入社1年目の8月から「報道ステーション」3代目お天気キャスターを担当。
2012年、『好きなお天気キャスター＆気象予報士ランキング』で9位にランクイン。
https://www.oricon.co.jp/rank/ent/118/

2014年3月からは「報道ステーション」のスポーツキャスターを担当。

スポーツ担当時、記者からの評価は上々でした。
『みんな言うのは、映像と実物には大きな違いがあると。会うと、ほとんどがファンになる。「報道ステーション」でコーナーをまかされているだけに、知識も豊富』(スポーツ紙デスク)
https://jisin.jp/serial/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%A1/21213

テレビ朝日開局55周年の際には、女子アナウンサーユニット『ゴーちゃん。GIRLS』を結成。

歌って踊りました(13年)

https://www.youtube.com/

2016年4月から「マツコ&有吉の怒り新党」を担当。

番組内での発言が話題なることもありました。
『アメリカが長いので外国人の男性の方が好き』と答え、元カレの外国人比率は2:1(外国人/日本人)であることを明かしました。
https://www.oricon.co.jp/special/49068/

2017年1月からBS朝日「いま世界は」を担当。初めての報道キャスターを勤めました。

「いま世界は」番組卒業回

(17年6月26日)

2017年夏、テレビ朝日を退社。

退社後は修士取得を目指し、アメリカのジョージタウン外交大学院に進学したとみられます。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/06/26/kiji/20170626s00041000159000c.html

2021年3月現在、国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）にて渉外担当官として勤務。

3月26日に行われたUNHCRが主催するオンラインイベント「世界共通のゴールを目指して―スポーツのチカラと難民」にスピーカーとして登壇。難民の子どもたちや若者にとってスポーツはより良い未来をつくる力だと、話されていたそうです。
https://www.jprime.jp/articles/-/20471

SDG Global Festival of Actionに掲載された青山さんのプロフィールより。
『国連難民高等弁務官事務所渉外担当官。UNHCR本部で難民スポーツ調整チームの業務に従事。故郷を追われた、あるいは国籍を持たない子どもや若者が、スポーツのもたらす恩恵を受けられるようになることを目指し、スポーツ関連のパートナーシップ構築および「スポーツを通じた保護（Sport for Protection）」プログラムに取り組む。国際パラリンピック委員会（IPC）との調整担当として、IPC難民選手団の東京2020大会出場に向けた支援を行う。学士課程で経済学を専攻した後、国際開発・人道問題の修士号を取得』。
https://globalfestivalofaction.org/class/going-for-the-gold-with-the-global-goals-the-power-of-sport-for-refugees/