林田理沙アナ(NHK)【動画】「植物に学ぶ生存戦略8 話す人・山田孝之」 NHKプラス 3/1
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名前 | 林田 理沙 (はやしだ りさ) |
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生年月日 | 1989年12月19日 |
出身地 | 神奈川県(生まれは長崎県) |
身長 | 154cm |
最終学歴 | 東京藝術大学大学院音楽研究科修了 |
入局 | 2014年 |
配偶者 | 有り |
担当番組 |
経歴
絶対音感の持ち主。ピアノを習い始めたのは5歳の時でした。 https://www.youtube.com/ https://www.youtube.com/
「ニュース7」の取材でピアノを少し演奏する林アナ(曲は映画「千と千尋の神隠し」の主題歌)(22年10月)
中学生の時は、世界の人々に少しでも安らいでもらえるピアニストを目指していました。しかし、転機は高校2年生の時に訪れます。出場したコンクールでのことです。
『ピアニストの夢を叶えるため絶対に納得できる結果を出さなければと意気込んで臨みました。でも、演奏の途中で指が止まってしまったんです。もともと、ステージに立つことや人前で演奏することが大好きで、練習よりも本番の方が手ごたえを感じることが多かったのに、なぜかその日は、突然頭が真っ白になって……、曲の続きがわからなくなってしまいました。初めての経験でした。この一番大事な日に限ってなぜこんなことになったのだろうとショックを受け、同時に、一度限りの演奏で全てが決まってしまう、常に最高のパフォーマンスを求められるプロは厳しい世界なのだと痛感しました』。
ピアニストの夢をあきらめた林田アナ。それでも“音楽の世界に身を置きたい、音楽で世の中に貢献できれば”。そういった思いが強くあり、大学は東京藝術大学音楽学部楽理科に進学。アルバイト先も、クラシックコンサートの制作スタッフやNHK交響楽団のコンサートスタッフといった音楽関係でした。
在学中に研究していたテーマは“日本でクラシック音楽がどのように普及したか”。
当時は音楽番組を作るディレクターを目指していたといいます。しかし知人から『アナウンサーに向いているんじゃない』というアドバイスもあり、アナウンサーを目指すようになりました。
『大学時代にオーケストラサークルで指揮をしていたとき、言葉で自分の思いを伝えることの難しさを実感したことがありました。指揮者は、大勢いるオーケストラの団員に自分がイメージしている音を伝えなければいけません。しかし、大勢いるオーケストラの団員に自分がイメージしている音を伝えるのはとても難しいことです。たとえば“芯のある音で”と言ったことがあるのですが、みんながイメージする“芯のある音”は千差万別で、思っていた音は出てきませんでした。いろいろ思い悩んで、“スパゲッティのアルデンテの茹で加減をイメージしてください”と言ったら共通のイメージがパッと伝わって、私が表現したかった音が聴こえてきました。そのとき、正確に伝える言葉の表現の難しさや大切さ、そして、言葉の持つ力を感じたんです。今思えば、その体験も、アナウンサーに興味を抱くきっかけだったような気がします』。
大学院在学中はアナウンススクール(テレビ朝日アスク)に通い、BS朝日「News Access」の学生キャスターをされていました。
「News Access」(13年)
NHKを就職先に選んだ理由は、大学3年生の時に発生した東日本大震災でのNHKアナウンサーの姿でした。
余震に揺れるスタジオでも冷静に対応し、被災者に寄り添いながら現場リポートをする。その姿が脳裏にあったといいます。またNHKではアナウンサーも番組の企画・制作に携われることも魅力に感じ、NHKを受験する決め手になったということです。
出典 ただいまNHKアナウンサー募集中~私の“就活”時代~
2014年、NHKに入局。同期は石橋亜紗アナ、中山果奈アナ、星麻琴アナ。 https://www.youtube.com/
初任地は長崎放送局(2014年~16年2月)で、次いで福岡放送局(16年2月~18年3月)、そして2018年度からは東京アナウンス室に籍を置いています。
福岡放送局時代「ロクいち!福岡」(16年)
「ロクいち福岡」でコンビを組んだ井上二郎アナとの身長差は33㎝(186/153)でした。
https://www.tvguide.or.jp/news/20160226/02.html
2018年4月から「ブラタモリ」5代目アシスタントを担当。
「ブラタモリ」に起用されたアナウンサーはその後、出世すると言われています。これまで担当してきたのは首藤奈知子アナ、久保田祐佳アナ、桑子真帆アナ、近江友里恵アナ。確かにそうそうたる顔ぶれですね。
タモリさんからは『仕事をするなと。普段どおりに、肩の力を抜いてやればいい』と助言され、また前任の近江アナには『わからないことは聞いていいんだよ』と心得を教えてもらったそうです。
絶対音感を持つ林田アナは『番組のどこで生かせるかまだわかりません』としながらも『お寺などに行った時に、鐘の音がどのシャープかな、とかお伝えできると思う。これから探していきたい』と意気込みを語っていました。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2018/02/21/kiji/20180221s00041000223000c.html
2020年3月をもって「ブラタモリ」を卒業。林アナは会見で2年間を振り返りました。
『2年前、「ブラタモリ」を担当することになった時、タモリさんから“仕事をするな”とアドバイスをいただいて、どういう意味なんだろと自分なりに考えてきました。一番感じたのは、タモリさんとは見ているものは同じだけど見えているものが違う、その差って何かというと、深く知っていること、視点を変えること、さまざまな視点を持つことだと知りました。心の目で見ることで世界が広がる、違って見えるという経験をたくさんさせていただきました』。
3月からは「首都圏ネットワーク」を担当。
手洗いのポイントを解説(20年2月21日) https://twitter.com/ https://www.nhk.or.jp/
「おはよう日本」視聴者へのメッセージ(20年3月28日)
2022年4月からは「ニュース7」を担当。
2022年5月、一般の方と結婚していたことが分かりました。今年に入って婚姻届けを提出したそうです。おめでとうございます。
https://www.sanspo.com/article/20220503-RGNZCBKGKBL5JBDCLVYB2XTXBQ/
人柄
インタビュー アナウンサーの流儀(19年5月)
※子供の頃の写真も
![]() |
モットー | 常に感謝の気持ちを大切に |
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趣味 | ピアノ、旅行、料理、お菓子作り |
特技 | 絶対音感 |
心身リフレッシュ術 | 美味しいものを食べながら、友人や家族とたくさんおしゃべりすることです |
好きな食べ物 | チョコレート。それさえあれば幸せです! |
アナウンサーになっていなかったら | 大好きなショパンの研究を続けていた…かもしれません |
ちょっぴり自慢したいこと | 大学時代、学生オーケストラの演奏会で指揮をしたことです |
タモリさんの次の教えを大事にしているそうです。“仕事をするな。遊びだと思ってやらないとダメ”。
https://bunshun.jp/articles/-/54021?page=2
主な出演番組
「ロクいち!福岡」(2016年2月から18年3月まで)。
「おはよう日本」(2018年4月から20年3月まで/平日 隔週)。
「ブラタモリ」(2018年4月から20年3月まで/5代目アシスタント)。
「首都圏ネットワーク」(2020年3月から22年4月まで)。
「ニュース7」(2022年4月から23年3月まで/平日)。
「ニュースウオッチ9」(2023年4月から)。
資格
福岡検定中級の資格を所持されています。
ネット上の評判
・「ブラタモ」卒業は悲しい。
・めちゃくちゃ可愛い。
・リンダちゃん。・・・などの声が挙がっていました。
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