西村麻子アナ(MBS毎日放送)

父親は元陸上選手で同志社大学体育会陸上部の監督を務めた西村彰さん。現役時代は陸上400メートルで全日本選手権を2度制覇するなど活躍。引退後は監督として朝原宣治さん(北京五輪4x100メートルリレーの銀メダリスト)らを育てました。また、オリンピック日本代表のコーチも務め、シドニー、アテネ、北京大会を歴任。日本の短距離界を牽引しました。

父親の彰さん

出典　YS11の同志社校友会(09年3月6日)

西村アナ自身も学生時代は陸上選手として活躍されていました。国体女子200メートルで優勝したほか、陸上高校女子200メートルで西村アナが打ち立てた京都府記録である24秒53は今現在も破られることなく、金字塔となっています。そうしたことから“日本一足の速い女子アナウンサー”と西村アナは呼ばれています。
2007年には番組の企画で、アレン・ジョンソン(アトランタ五輪男子110メートルハードル金メダリスト)と対決し、ハンディキャップ戦(西村アナはハードル無し)ながら勝利を収めました。

2000年、MBS毎日放送に入社。同期は上田悦子アナ。
報道からバラエティまで幅広い番組を担当しています。

「VOICE」(13年)

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2005年12月、同期入社の同僚と社内結婚。
2006年、第1子となる男児を出産。
2009年頃、第2子を出産。

2018年5月、突然発声が出来なくなったため、音声専門外来のある病院を受診。声帯ポリープとの診断を受け、一か月半もの間、静養をされていました。