廣瀬智美アナ(NHK)

学生時代は父親の仕事の関係で11回転校したそうです。

本人曰く、幼少の頃はおしゃべりで目立ちたがり屋。小学校の文集には将来の夢として“アナウンサー”を挙げていました。

中学時代は卓球部に所属。入部したきっかけは、日焼けをしやすい体質なので父親から『屋外でやるスポーツはやめたら?』と言われたことや、なんとなく楽しそうだったので決めたそうです。

2004年、NHKに入局。同期は井上あさひアナ、鈴木奈穂子アナ、松村正代アナ、守本奈実アナ。

初任地は鹿児島放送局。以後、大阪放送局。
2009年度から東京アナウンス室に在籍。

廣瀬アナはこれまで多くのスポーツ番組を担当してきました。
自身はスポーツ経験はあまりありませんでしたが、子供の頃からスポーツ観戦は好きだったそうです。その為、入局後はスポーツに関わる仕事がしたいと思っていたそうなので、これまた夢が叶ったということですね。

もちろん起用されるにはそれなりの理由があります。
廣瀬アナの取材力には定評があり、球界関係者や記者の評価は5点満点中5点と抜群に高いです。あるスポーツ紙の記者はこう話します。『選手と技術や専門的な話もでき、取材力ならナンバーワン』。

出典　女性自身

選手をリスペクトする気持ちも高く、廣瀬アナはインタビューでこう語っています。
『アスリートの現役の何年間というのは、人生の縮図だと思います。一般の人たちの何十年間の人生をギュッと凝縮したような時間が、そこにあるように思います。栄光もあるけど、挫折や苦労もある。人が生きていく上で大切なこと、忘れてはいけないことをたくさん教えてくれる。それが、スポーツ選手だと私は思っています』　。

出典　アナウンサーの流儀(17年7月)

「サンデースポーツ」(09年)

「ニュースウォッチ9」でもスポーツコーナーを担当。

「ニュースウォッチ9」卒業回(15年3月)


「おはよう日本」(19年)

https://twitter.com/

ラジオ「ふかぼりプロ野球2022」の告知(22年)

https://twitter.com/

2010年のバンクーバー冬季五輪大会では現地取材。
2010年のサッカーW杯アフリカ大会ではスタジオ進行。
2012年のロンドン夏季五輪、14年のソチ冬季五輪大会ではそれぞれ開会式の実況を担当しました。

配偶者、増田和也アナ(テレビ東京)

2012年11月、増田アナと結婚。
廣瀬アナ31歳、増田アナは30歳(学年は同じ)。
お二人はスポーツ取材などを通して、親交を深めていったそうです。

出典　スポニチ

同じくスポーツ番組を数多く担当している配偶者に、勉強家の廣瀬アナはいろいろと質問をし知識を身につけています。

出典　NEWSポストセブン

2015年10月、第一子となる男児を出産。その後、次男を出産。現在は二児の母です。

配偶者の増田アナは2019年11月、アナウンス部から営業局営業推進部に異動となりました。

2023年4月から「NHKのど自慢」の司会を二宮直輝アナと隔週交代で担当。同番組の司会を女性が務めるのは初めてです。
『どんな風になるのかイメージは湧いていない。出場されて夢のステージに立つみなさんのお母さんの気持ちで立てたらと思っています』と廣瀬アナは意気込みを示しています。

出典　デイリースポーツ