吉岡恵麻さん

スポーツクラブに所属し、硬式テニスを18年間されていました。

小学生の頃から百人一首を嗜み、藤原清輔が詠んだ和歌「永らへば　またこの頃や　しのばれむ　憂しと見し世ぞ　今は恋しき(長く生きていれば、辛い今もきっと乗り越えられるときが来る)」は心の支えになっているといいます。

『10歳の頃、アメリカへテニス留学に行きました。慣れない環境の中、辛い気持ちになったときは必ずこの和歌を思い出し、心の支えにしていました。千年前の人の言葉が私を励ましてくれているということにロマンを感じ、もっと古典を知りたいと思うようになりました。古典文学をたくさん読んだ今、美しい日本語に触れ、言葉の力に魅了された私は、将来美しい言葉を使えるアナウンサーを目指しております。人に寄り添える、そんなアナウンサーになりたいです』。

出典　Deview

ミス日本2023自己紹介(22年12月)

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大学1年生の時(2021年11月)、大阪今宮戎神社の福娘に選出(応募総数2087人で、福娘に選ばれるのは44人)。

大学2年生の時、第55回ミス日本コンテスト2023でグランプリに輝きました。

コンテストに応募した理由の一つとして、憧れの女性である政治評論家で元衆院議員の金子恵美さんを挙げています。
『金子さんのミス日本(2004年度の関東地区代表)の経験を知ったのも応募したきっかけの一つです』。

吉岡さんはABCテレビ「news おかえり」でアルバイトをしていて、金子恵美さんその番組にコメンテーターとして出演しています。
『アルバイトの私にも目線を合わせてくださって。そんな優しい金子さんに憧れを抱きました』。

出典　毎日キレイ

金子恵美さんは審査員を務めていました

出典　スポニチ(1月24日)

ミス日本2023グランプリ受賞の瞬間(1月)

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憧れのアナウンサーは藤井貴彦アナ(日本テレビ)。自分の言葉で視聴者に考えるきっかけを与える、そういう人になりたいそうです。

読売テレビ「かんさい情報ネットten. 」が大好きで、神社仏閣を巡るコーナー(Let's GO!若一調査隊?)を見て、神社仏閣や古典を知り、好きになったので、自分も出演して魅力を伝えたいそうです。

ミス日本2023自己紹介(1月)

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