森田絹子アナ(HBC北海道放送)

絹は昔から人々に大切にされ愛されており、しなやかながら強く温かみのある子どもに育ってほしいと、“絹子”と命名されたといいます。

4歳から高校2年生までバレエを習われていました。

中学・高校の頃は、多くの人がいる前で何かをするのが苦手だったといいます。『友達といるときははしゃぐし明るいし、バカなことも全然やるんですけど、大人数の注目の中だとダメで。英会話の発表とか本当に１週間くらい前から憂鬱で、人前でしゃべるのが嫌だったんです。合唱コンもできるだけ最後列にいたい、という感じだったんですよね。“注目されないようにしよう”と』。当時は“なりたくない職業”に『総理大臣とアナウンサー』を挙げるほどでした。

大学進学を機に心境に変化が現れます。『高校卒業して大学入ると、集団生活がなくなって、周りにどう見られるとかどう思われるかとかあんまり気にしなくてもいいようになるじゃないですか。そうなると、“このまま自分をおさえて暮らすのも…”と思い始めて、就職を考える時に“なにか自分でも驚くようなことやりたいな”、“失敗してもいいから、一回正反対の性格に変わってみよう”と。勇気をもって、思い立ったのがアナウンサーという仕事だったんですよ』。

大学ではサッカー部のマネージャーを務めていました。
『マネージャーの先輩が道内のテレビ局の総合職に受かって。その先輩に、“夢がなくて、就活困ってて、どうしたらいいんでしょう”と相談した時に、“頑張ったと自信を持って言えることがないと、厳しいよ”と言われて。部活のマネージャーというのは、就職で意外とマイナスになることが多いんですよね。こっちがどれだけ本気で打ち込んできたとしても、キャーがんばってーってマスコットのような存在だっただけなんじゃないか?って採用側から思われることがあって』。そうした話の流れで浮上したのが“ミス日本コンテスト”に出場することでした。

中学生の頃の写真

出典　藤女子中学校・高等学校

大学3年生の時に第48回ミス日本コンテスト2016のファイナリスト選出。
https://mdpr.jp/news/detail/1559991

コンテストの模様(16年)
※森田アナはエントリーナンバー5番

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2017年、HBC北海道放送に入社。同期は谷藤博美アナ、森結有花アナ、世永聖奈アナ。森田アナ以外は他局からの移籍組です。

初めてのニュース読み(17年)

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2018年3月から「今日ドキッ!」を担当しています。

30の質問(20年10月)

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苦手なものは、コップが引っ付いた状態(触れ合った時に鳴るカチカチという音がイヤ)、スリッパを揃えて置くこと(距離を少し開けて置きたい派)。

ＨＢＣ女子アナ♡裏ガッチャンコ(18年3月)

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