松田和佳アナ(静岡朝日テレビ)

中学・高校時代はテンカラットプリュームに所属し、芸能活動を行っていました。中学1年生からティーン向けファッション誌「ラブベリー」(徳間書店)の専属モデルを務め、「進研ゼミ」のCMにも出演。

CM「進研ゼミ」(10年)

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2012年からはEテレの教養番組「テストの花道」に生徒役として2年間出演しました。

この番組で進行を務めたのはNHKの渡邊佐和子アナでした。収録以外でも気配りをするその姿を見て、素敵で格好いいと思い、アナウンサーを志したといいます。
https://hochi.news/articles/20200501-OHT1T50297.html

「テストの花道」(13年)※松田アナは登場しません

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高校時代、イギリスに7か月間の短期留学を経験。

小・中・高・大学と馬術をされていました。興味を持ったのは幼稚園の時。乗馬クラブの前を車でたまたま通ったのがきっかけでした。馬は間近で見るとてもカッコよく、乗ってみたいとすぐに心を奪われました。しかし年齢制限があったため、小学校3年生になるのを待ってその乗馬クラブに入会。以後、高校3年生まで通うようになりました。

中学からは学校でも馬術部に所属。
『馬ってとても頭がいいんですよ。乗っている人が不安がっていたり、初心者だったりすると、それを察知してサボろうとして全然動かないんです。だから小さい頃は、ずる賢い馬だと思い通りに動かせなくて大変でした。気性が荒い馬の手入れをするときも嚙まれたり蹴られたりしないように気を付けていました。でも、だんだん馬に乗るのも慣れて、恐怖心も3年目くらいでなくなっちゃいましたね。一通り乗れるようになったら試合にも出るようになりました/』。

大学の馬術部では早慶戦Ｖ４を達成。個人でも、3年生の時に全日本学生馬術選手権大会で6位入賞、4年生の時には東京六大学馬術競技大会の障害馬術競技で優勝を飾りました。

大学の部のアルバイトで競馬場で働き、騎手の武豊さんやルメールさんから声を掛けてもらったことも。
https://hochi.news/articles/20200501-OHT1T50297.html

馬術部時代の写真

出典　美学生図鑑

大学1年生の時、きものクイーンコンテスト2016に出場し、グランプリに輝きました。
コンテストに出場したのは、祖母を喜ばせたいという思いからでした。
『私の祖母は着物が大好きで、お正月などのイベントがある度に着物を着せてくれました。でも、2014年に脳梗塞で右半身が不自由になってしまって、『もう着物を着せてあげられないね』と残念がっていました。そんな時、コンテストの存在を知って“これで入賞できたら、おばあちゃん喜んでくれるかな？”と思って応募したんです。実際に、グランプリを受賞したら、すごく喜んでくれました。思い切って挑戦してよかったです!』。

受賞の瞬間(16年)

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就職先を静岡朝日テレビに決めた理由を次のように語っています。
『数社のアナウンサー試験を受けていて、静岡が魅力的でした。大学の馬術の試合会場が御殿場。富士山がきれいに見えて、静岡と無縁ですが、親近感がありました』。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202005080000224.html

2020年、静岡朝日テレビに入社。

「となりのスターさん」(21年6月)※1分20秒から

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憧れの人物は黒柳徹子さん。『ずっと青春している印象で、スゴイなあと思います!いつまでも挑戦している人になりたい』。
https://hochi.news/articles/20200501-OHT1T50297.html