森田愛梨さん

出生地はイギリスで3年間を過ごしました。その後、ドイツに4年、ロシアには3年と、海外生活は都合10年に及びました。ロシアではドイツ学校に通っていた為、ドイツ語が得意だそうです。

高校2年生の時にオーストラリアで10か月間の留学を経験。現地では、難民の方と対話をする機会があったといいます。そこで森田さんはある事に気づきました。難民の話す内容が、テレビなどを通じて知っていた情報と大きく違うことでした。
それからメディアを学びたいと思うようになり、大学では政治経済学部に入学。そしてアナウンサーという職業にも興味を持ってたことから、同大学の放送研究会に入会しました。

幼少期は大好きなジャガイモばかりを食べていたという

出典　美学生図鑑(19年3月1日)

放送研究会に入ったばかりの頃、活動の一環でワセコレ(同大学最大規模のファッションショー)のステージを撮影する機会があったといいます。そのステージ上では合間に、雑技を交えたダンスサークルバンカライズムによるパフォーマンスが披露されました。森田さんはそれを観て感動をし、“このサークルに入りたい!”と突き動かされました。

バンカライズムには希望者全員が入れるわけではなく、選抜制度の上、とても倍率が高いという狭き門。しかし森田さんはあきらめません。ダンスは未経験でしたがその熱意を伝えようと新歓練習会の全てに参加。結果、そうした努力が実を結び、バンカライズムに見事入会する事ができました。

バンカライズムのダンスパフォーマンス(19年4月)
※この中に森田さんが居るかは不明です

https://www.youtube.com/

自己紹介、特技のドイツ語を披露(19年8月)

https://www.youtube.com/

おススメの本は、池田義博さんの「記憶力日本一を5度獲った私の奇跡のメモ術」(19年9月)
森田さんによると、マス目のあるノートは記憶の定着に良く、一方、マス目の無いノートは想像力や発想力アップに効果的なんだそうです。

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『将来は報道番組やドキュメンタリー番組を企画・制作できるような仕事に就きたい』とおっしゃっています。